![【ロシデレ】5巻の感想](https://animan-labo.com/wp-content/uploads/【ロシデレ】5巻の感想.jpg)
待望の5巻発売!
4.5巻があったとはいえ、
4巻の終わり方があれだったので、
どうしても長く感じましたね!
![](https://animan-labo.com/wp-content/uploads/2021/01/cropped-profile001.png)
2022年内に読めたのは
本当に感謝!
5巻も前巻に負けないくらい面白かったです!
(そして負けないくらい下ネタも多かったw)
ではではさっそく内容に
触れながら感想書いていきます!
※ネタバレ注意です
政近が過去に会っていた少女はマーシャさん
4巻ラストで確定したといっても間違いではないですが、
改めて5巻冒頭でそれが確定となりましたね!!!
意外だったのが、
マーシャが政近への恋心を一切隠さない
ということ。
たとえ嘘であっても、
アーリャを優先させるような展開かなとばかり思ってたので、
マーシャかアーリャのどちらを選ぶのかも今後の展開に期待ですね。
ぶっちゃけると、
物語の進行的に、
アーリャを選ぶとしか思えないので、
マーシャと政近が過去会っていたという出来事が
今後どういう意味をもたらせるのかは注目してます。
![](https://animan-labo.com/wp-content/uploads/2021/01/cropped-profile001.png)
個人的には、
姉妹バトル勃発してほしい派です(笑)
学園祭は波乱の幕開けか?
5巻は「学園祭」の準備として、
急遽集まったバンドメンバーが中心に話が進みました。
バンドの準備は順調だったけど、
6巻で波乱が起きそうな気しかしてないのよね。。。
バンドを組む理由に関しては、
まさに修羅場が起きたわけだけど、
アーリャたちがバンドをするための物語作りにしては重いのよ(笑)
というわけで、
あの泥沼の人間関係が次巻以降でも
触れられるのでは?と思いました。
クイズ大会はさらーっと読み進めてしまったのですが、
アーリャちゃんの成長イベントとして、
過去の演説イベントも含め、
こういう展開は今後もありそうかな!
新しい敵はピアノ部部長?
初登場にもかかわらず、
男からはマイナス印象間違いなしの
ピアノ部部長の「桐生院」。
政近への挑発発言や、
乃々亜への敵対意識もあったので、
学園祭の中でかは分からないけど、
間違いなくひと悶着ありそうね。
現状、アーリャの生徒会長へのライバルが
有希くらいなので第三勢力といったところでしょう。
![](https://animan-labo.com/wp-content/uploads/2021/01/cropped-profile001.png)
読者含めヘイトを買ったわけなので、
かませ役で終わらないでくれよ?
このピアノ関係で、
政近と乃々亜の関係だったり
過去の話も触れられそうで楽しみにしております!!
アーリャの恋心と今後のヒロイン戦争は
政近がどうも過去に引きずられいる節があるので、
いまいち関係性は進展していないように見えるけど、
アーリャちゃんのデレはどんどん進んでいる状況だね(笑)
マーシャさんのところでも書いたけれど、
ヒロイン戦争に関しては、
アーリャちゃん一強なんじゃないかなあという印象。
アーリャちゃんが生徒会会長を目指すうえでの
成長物語となる可能性もあるけど、
そうなると対抗馬となる
マーシャさんのイベントが少ないかなあ。
![](https://animan-labo.com/wp-content/uploads/2021/01/cropped-profile001.png)
もちろん幼馴染というのは強力だけど、
今現在の絡みがもう一歩欲しいのよね。
ただ、マーシャさんがロシア語で意味深なことを呟いたこともあり、
ひと悶着はおきそう?
マーシャ自身からアーリャへ何かするとは思えないけど。
マーシャさんのロシア語の意味は?
アーリャのロシア語は、
ほとんどルビが振られるようになりましたが、
今回はマーシャさんの長文ロシア語がありましたね。
意味はこちらだそうです。
Я думаю, у вас с Алей-тян не ладится.
あなたとアーリャちゃんはうまくいかないとおもうの。
Вот увидишь, ты терпеть не сможешь быть рядом с Алей-тян.
わかるでしょ、あなたはアーリャちゃんのそばにいるのは我慢できないわ。
ちょい意訳してますが、こんなニュアンスです!
表の顔はアーリャちゃん好き好きという感じだけど、
内心ではアーリャちゃんの悪い部分も気づいているって感じかねー。
5巻全体を通して
政近フレンズや沙也加たちの絡みもあり、
登場人物が多くはありましたが、
楽しく読むことができました!
みんな相変わらずなんだけど、
政近のラッキースケベイベントは確かに理不尽だったねw
ところで、ももこ大先生のイラストが
ちょっと暗い印象をうけたんだけど、わざと雰囲気変えたのかしら。
沙也加・乃々亜のそれぞれの単発挿絵の悪顔は怖かったw
以上、5巻の感想でした!
6巻はシリアス多めに
なりそうな予感がしておりますが、
2023年も楽しみにしていますよ!!!