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【ロシデレ】6巻の感想!文化祭編が終了!政近とアーリャの関係に進展ありか?

【ロシデレ】5巻の感想

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
6巻の感想です!

5巻から続く、
文化祭の後編でした!

今回の表紙も大変良き!

それでは、
6巻の気になった個所を
ピックアップして感想書いていきます!

※ネタバレ注意です

綾乃のメイド心爆発

6巻で一番ニヤニヤして読んでしまったのが、
綾乃が乃々亜メイドに嫉妬にした場面w

感情表現が乏しい彼女ですが、
落胆するのではなく、
パワープレイで攻めてくるのが彼女の魅力w

下ネタは今回控え目でしたね?

乃々亜の人格形成

可愛い見た目のわりに、
腹黒い部分があった彼女ですが、
その経緯が少々わかりましたね!

冷淡と言えばそこまでですが、
物事の本質をよく見ている
とも言えるんじゃないですかね。

ヤンキー男たちが、
平常心保てなくなるくらい乃々亜に
ビビるってのはよっぽどこわいんだろうねえw

乃々亜が政近に助けられたとき、
少し動揺しているような描写がありましたが、
この二人の関係が進展することもあるのかなあ。

個人的には大歓迎ですが、
どんな展開になるのやら。

アリサの恋愛模様

もうそろそろ誤魔化すのが
難しくなってまいりました…!(笑)

政近のピアノ演奏では、
嫉妬心爆発というところまできてしまっていたので、
これ以上面倒な女にならないように、
はやく政近に想いを伝えるんだ!手遅れになるぞ!

5巻でマーシャが意味深な発言をしていたこともあるので、
姉妹対決の勃発も楽しみにしていますね!(ゲス顔

政近のチートっぷり

1巻冒頭でソシャゲにデレデレしていた彼はどこへやら、
すっかり天才キャラの振る舞いが
当たり前になってきましたね。

家柄上、元々そうだったということもありますが、
政近くん、それあり!?
みたいな描写も増えてきた感じ!

今回は周防政近が登場したもんね。

今回はそれがピアノ演奏で発揮されましたが、
相手からすると5年のブランクで負けちゃうなんて、
とんでもないよねえ。。。

想いを乗せた演奏は強い
ということかもしれないけどさ。

物語の転機となるか?

さてシリーズも6巻となり、
文化祭という一大イベントを終えたわけですが、
物語としては進んでいるのか…?と思うことも。

ストーリーとしては、
アーリャが生徒会会長になる物語
に向かっているのは確かなんだけども、
アーリャが困る→政近が助ける
というのがどうも
ありきたりになってきている印象を受けます。。。

マーシャさんとの関係ピアノの件
まだ少し引っ張るのかな?と思ったのですが、
6巻でそれぞれ決着をつけたように思い、
個人的には少々意外でした。

長々と引っ張るよりはましだけどね!

1巻から追っている作品なので、
今後の展開も楽しみ!
ではあるのですが、
だらだらと引き延ばすのは見たくないなあ…
と思う気持ちも少々。


以上、6巻感想でした!

6巻で一番好きな場面は、
有希がぬいぐるみを受け取ったシーン!

イラストが最高です!

7巻は8月ですかね?

年内に2冊読めるかどうか、というところかな!

アニメ化も決まったし、
今後も楽しみですねえ!