待望の5巻発売!
4.5巻があったとはいえ、
4巻の終わり方があれだったので、
どうしても長く感じましたね!
2022年内に読めたのは
本当に感謝!
5巻も前巻に負けないくらい面白かったです!
(そして負けないくらい下ネタも多かったw)
ではではさっそく内容に
触れながら感想書いていきます!
※ネタバレ注意です
政近が過去に会っていた少女はマーシャさん
4巻ラストで確定したといっても間違いではないですが、
改めて5巻冒頭でそれが確定となりましたね!!!
意外だったのが、
マーシャが政近への恋心を一切隠さない
ということ。
たとえ嘘であっても、
アーリャを優先させるような展開かなとばかり思ってたので、
マーシャかアーリャのどちらを選ぶのかも今後の展開に期待ですね。
ぶっちゃけると、
物語の進行的に、
アーリャを選ぶとしか思えないので、
マーシャと政近が過去会っていたという出来事が
今後どういう意味をもたらせるのかは注目してます。
個人的には、
姉妹バトル勃発してほしい派です(笑)
学園祭は波乱の幕開けか?
5巻は「学園祭」の準備として、
急遽集まったバンドメンバーが中心に話が進みました。
バンドの準備は順調だったけど、
6巻で波乱が起きそうな気しかしてないのよね。。。
バンドを組む理由に関しては、
まさに修羅場が起きたわけだけど、
アーリャたちがバンドをするための物語作りにしては重いのよ(笑)
というわけで、
あの泥沼の人間関係が次巻以降でも
触れられるのでは?と思いました。
クイズ大会はさらーっと読み進めてしまったのですが、
アーリャちゃんの成長イベントとして、
過去の演説イベントも含め、
こういう展開は今後もありそうかな!
新しい敵はピアノ部部長?
初登場にもかかわらず、
男からはマイナス印象間違いなしの
ピアノ部部長の「桐生院」。
政近への挑発発言や、
乃々亜への敵対意識もあったので、
学園祭の中でかは分からないけど、
間違いなくひと悶着ありそうね。
現状、アーリャの生徒会長へのライバルが
有希くらいなので第三勢力といったところでしょう。
読者含めヘイトを買ったわけなので、
かませ役で終わらないでくれよ?
このピアノ関係で、
政近と乃々亜の関係だったり
過去の話も触れられそうで楽しみにしております!!
アーリャの恋心と今後のヒロイン戦争は
政近がどうも過去に引きずられいる節があるので、
いまいち関係性は進展していないように見えるけど、
アーリャちゃんのデレはどんどん進んでいる状況だね(笑)
マーシャさんのところでも書いたけれど、
ヒロイン戦争に関しては、
アーリャちゃん一強なんじゃないかなあという印象。
アーリャちゃんが生徒会会長を目指すうえでの
成長物語となる可能性もあるけど、
そうなると対抗馬となる
マーシャさんのイベントが少ないかなあ。
もちろん幼馴染というのは強力だけど、
今現在の絡みがもう一歩欲しいのよね。
ただ、マーシャさんがロシア語で意味深なことを呟いたこともあり、
ひと悶着はおきそう?
マーシャ自身からアーリャへ何かするとは思えないけど。
マーシャさんのロシア語の意味は?
アーリャのロシア語は、
ほとんどルビが振られるようになりましたが、
今回はマーシャさんの長文ロシア語がありましたね。
意味はこちらだそうです。
Я думаю, у вас с Алей-тян не ладится.
あなたとアーリャちゃんはうまくいかないとおもうの。
Вот увидишь, ты терпеть не сможешь быть рядом с Алей-тян.
わかるでしょ、あなたはアーリャちゃんのそばにいるのは我慢できないわ。
ちょい意訳してますが、こんなニュアンスです!
表の顔はアーリャちゃん好き好きという感じだけど、
内心ではアーリャちゃんの悪い部分も気づいているって感じかねー。
5巻全体を通して
政近フレンズや沙也加たちの絡みもあり、
登場人物が多くはありましたが、
楽しく読むことができました!
みんな相変わらずなんだけど、
政近のラッキースケベイベントは確かに理不尽だったねw
ところで、ももこ大先生のイラストが
ちょっと暗い印象をうけたんだけど、わざと雰囲気変えたのかしら。
沙也加・乃々亜のそれぞれの単発挿絵の悪顔は怖かったw
以上、5巻の感想でした!
6巻はシリアス多めに
なりそうな予感がしておりますが、
2023年も楽しみにしていますよ!!!