ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
アニメ特典小説3巻の感想です!
三島ちゃん回きたよ!
物語の構成は、
前回の後藤さんのときと似ていて、
吉田に出会う前の過去回想から、
吉田に会ってからのやり取りがメイン。
原作では吉田を映画に誘う場面があり、
三島ちゃんの映画好きが窺えましたが、
実際かなりの映画好きだったんだね。
映画評論をしたいわけではなく、
あくまで映画の感想を言い合いたいといった映画好き。
そのせいで、
大学では周りの映画論とは合わないことがあり、
“周りに合わせる“という技を身に付けてしまったみたい。
社会人になってからも、
なんとなくで周りに合わせながら過ごしていた三島ちゃん。
吉田が上司になって、
苦手な仕事(プログラミング)を早々に諦めさせるのではなく、
ちゃんと問題に向き合わせられることが、
三島ちゃんにとって嬉しかったみたい!
部下の能力の見極めって難しいですよね。。。
使えねえな!って思われて、
簡単な仕事を任せられるのは論外として、
本人のためを思って適性を探りつつ、
別の仕事を振るって結構あるあるだと思うんですよ。
もうちょっと頑張ってほしいから続けてほしい!と思っても、
もしかしたら本人のやる気をそぐ可能性もあるしね。。。
吉田がちゃんと向き合ってくれたことで、
嬉しくなった三島ちゃんは、
どこまで出来ないキャラを演じたらこの人は見限るのだろうと
いたずら心を持ちながら、
吉田の後輩になることを決意したというのが、
三島ちゃんのキャラクターを作った理由だった!
まとめると、
前回の後藤さん回と同様で、
知らず知らずのうちに吉田が乙女心を射抜いていた
という話でしたw
今思うと、沙優がダークホース過ぎたねw
(まさか女子高生に奪われるとは思っていなかったでしょう)
あっという間で、次回でラストですね!
次回はあさみちゃん回です!
原作後の話か、
あさみちゃん自身の家絡みの話かな?